大学、企業の方へ

当法人は、学生、若手社会人のキャリアデザインを支援するために、各個人の持つ能力を整理して、発揮できるように促す活動をしています。日本の未来をリードする学生、若手社会人には、なんとしても強みの能力を磨いて欲しいと考えるわけですが、この強みの能力がいったい何か?
彼らには、それがわからないという問題があります。わからない理由には、幾つかあるかと思いますが、本質部分として思考力が鍛えられていないことにあると考えます。
そこで、私たちはコーチング技術などを使い、彼らの思考力を引出す、高めるように働きかける対話をしています。
 
特に、注力していることは、海外で活躍できる人を作るための教育です。それも、直に、結果がわかる教育を推進しています。企業だけでなく、そもそもグローバルであるはずの大学でも、グローバル化を強化している時代において、学生をいかにして海外に目を向けさせるように導くか、それも上級レベルの学生ではなく、中級レベルの学生に対して行うとすると、それは大きな課題と言えるでしょう。
当法人は、その大きな課題に10年以上取組んでいますので、その培ったノウハウを多くの大学へご提供できればと考えています。
 
もし、大学のグローバル化に向けて、学生の意識改善に関してお困りのことがあれば、お気軽にご相談下さい。お会いして、学生の状態、お困りのことをお聞きしてから、ご提案を検討させて頂きたいと思います。


Activity



よこはま国際フォーラム2015に初参加しました。
フィリピンの無電化村に対する取り組みについて、岩坂先生が講演されました。
熱の入った質疑応答が行われ、盛り上がりました。
 


学生の就職活動支援の新たな試みとして、ライフプランセミナーをソニー生命のライフプランナーの協力を得て開催しました。就活直前の学生たちは、生活費について、笑いと諦めを交えながら、真剣に取組んでいました。特に、女子学生は考え方を改めたようです。ライフプランナーの皆さま、ありがとうございました!
 

昨年、講義の中でFacetimeを使って話をしたミュンヘン工科大学の学生フィリップさんが講義に参加しました。 彼は、既に友達がいたので、飲み会て盛り上がりました。
 

岩坂先生の講義です。
外国人とのコミュニケーションについて、経験談を交えながらの講義でした。学生は、英語圏の文化の歴史について、興味を持って熱心に聴いていました。
 

上倉先生の講義です。
英語学習の必要性について、上倉先生の新入社員時代の経験を交えながらの講義でした。
学生たちは、社会人になると自分の意思とは関係なく、英語が必要になることを感じたようでした。
 

ドイツの社会福祉法人の調査にミュンヘンへ出張した際に、フィリップに会いました。
彼は、ミュンヘン大学に移り、日本史を専攻しているそうで、良い成績をとって、日本に留学する計画だそうです。
 

就職活動に向けて、学生に自己PRとなる強みについて講義をしました。
大学での学びが、自分の自己PRの根源になることを感じ取ってくれました。
 

ウクライナのタチアナ先生が来日されました。加賀は、久しぶりにロシア語会話の特訓モードになって、観光ガイドをやりました。
 


Facetimeでミュンヘン工科大学と神奈川大学を繋いでコミュニケーションの実践を行いました。日本学生が、しり込みするかと思っていたら、皆が積極的に会話をしたので、有意義な時間となりました。この後、学生たちはLineを交換して、やり取りをすることになりました。
 


岩坂先生の講義 講演内容:「外国人とのコミュニケーション~英語圏を中心に~」
イギリスの歴史からひも解く、言葉の意味が大変面白く、学生も熱心に聴いていました。
 


上倉先生の講義 講演内容:「英語学習の必要性」
日本社会の少子化傾向から、今後、予想される社会を支える外国人労働者と日本の人との関係を説明して、英語の必要性について説きました。
 

 
ミュンヘン工科大学の学生と神奈川大学の学生との懇親会(ミュンヘン)
ミュンヘン工科大学の学生は、日本語がかたことながら、話せます。神奈川大学の学生は、日本語、英語、ドイツ語を混ぜながら話をしており、とても面白い会となりました。
   
 
神奈川大学、東京造形大学の学生による、学生バレエ公演プロジェクトメンバーとの懇親会
プロジェクトリーダー6名の初めての懇親会で、時間を忘れて盛り上がりました。バレエ公演は2015年8月に予定していますので、これからの活動が楽しみです。
 
 

Odessa National University(Ukraine)の国際関係学部日本語センターに訪問して、日本語コースの日本語会話のサポートをしてきました。ダニール先生と学生(2年生)の皆さんです。
  

Ludwig-Maximilians University(Germany)日本センター所長の笠井宣明教授に会話スキルの鍛え方について、お話をお聞きしてきました。
 

Odessa National University(Ukraine)のダニール先生とそのお兄さんのオレクサンドル氏が神奈川大学に訪問しました。二人とも日本語が話せるので、オデッサ市と横浜市の姉妹都市の話題で盛り上がりました。
(右から、堤先生(外国語学部)、ダニール先生、オレクサンドル氏、松澤先生(工学部)、加賀)
 

神奈川大学工学部にて講演しました。英語学習の必要性について、社会環境面から就職活動へと結び付ける内容でしたので、学生さんも興味深く聴くことができたようです。
 
 

シドニー留学中の学生メンバーがFaceTimeでスピーチしました。インターネットは、凄いです。世界とリアルタイムなコミュニケーションが広がると色々な教育が期待できます。
 
  

ウクライナのオデッサ市へ海外出張しました。オデッサ国立大学のダニール先生とコミュニケーショントレーニングの会議を行いました。2014年度の教育プログラムに繋げていきたいと思います。
 
 

オデッサ市のオデッサランゲージスクールセンターにて、タチアナ先生からロシア語会話(初級)を教わりました。片言ですが、ロシア語話せるようになりました。ホント、感動ものです!!
 

ことば工学研究会にて、大学、学生、企業間の人材獲得について、ゲーム理論的に紹介しました。特に、学生さんは、語学以上にコミュニケーション力を高める必要性があることを発表しました。意外と学生さんは、色々な理由があることを考えたことが無いので、興味深く聞いていました。
 

社会を変えるエンジニアの必要性について、紹介しました。工学部の学生さんは、エンジニアに必要な能力開発について、集中して聞いていました。
 

学生さんに社会問題について考えるショートワークショップをやってもらいました。
隣同士で活発な意見交換をしていました。真面目な意見交換は重要です。
 

Educator

NPOポートフォリオインテリジェンスの講師は
企業に勤務経験があり、
仕事の取組み方、人との接し方、処世術も含めたノウハウ、哲学をお持ちの魅力溢れる先生です。


<メッセージ>
自分は、NPO活動を通じて、日本人の再生を目指します。

将来像は、20代の日本人が世界中で活躍している世界です。
その戦略は、大学と連携して国際社会で活躍ができる人財をより多く輩出することです。
その戦術は、世代間を繋げて、先人のノウハウを伝承するための交流の場、人脈を構築し、
先人達とのディスカッションを通じて鍛錬ができるサービスを提供することです。


<経歴>
1989年 神奈川大学 工学部電気工学科卒業。
同  年 全日本空輸株式会社、入社。
2002年 BRUNEL University(UK) Computer and Electronics ENG.専攻、修士修了。
2005年 金沢工業大学大学院 知的創造システム専攻、工学修士。
同  年 特定非営利活動法人NPOポートフォリオインテリジェンス設立、理事に就任。
2007年 特定非営利活動法人NPOポートフォリオインテリジェンス代表理事に就任。
2011年 東京工業大学大学院 社会理工学研究科社会工学専攻、工学博士。
2013年 全日本空輸株式会社、退職。
同  年  ネオキャリアプロモート株式会社 設立、代表取締役に就任。
2014年  神奈川大学 非常勤講師
2016年 ブライトアイズアカデミー運営。
      現在に至る。

<業務経歴>
①技術業務
 航空機装備品整備、航空機装備品エンジニアリングを担当し、Boeing社、Airbus社、GE社など、海外ベンダーと協力し、航空機(B737型機、B747‐400型機、B767型機、B777型機、A320型機)の安全に繋げる技術改善に従事。

②情報システム予算管理・開発管理・運用管理業務
 情報部門の予算実績管理を担当し、情報システム運用費用、情報システムビル管理費用の予算実績管理に従事。
 情報企画を担当し、社内情報システム(ナレッジマネジメントシステム、e-Learningシステム、電子マニュアル作成管理システム、整備ツール管理システム、資格管理システムなど)開発、業務系端末展開に従事。
 運航部門のシステム開発を担当し、ルフトハンザ航空、スカンジナビア航空、コンチネンタル航空などを調査研究し、運航乗務員の業務改善の推進に従事した。

③安全監査業務
 安全監査員を担当し、運航、客室、整備、空港オペレーション業務の安全監査や、国際航空運送協会(IATA)のIOSA(IATA Operational Safety Audit)対応に従事。

④社内危機管理業務
 情報システム西暦2000年問題対策プロジェクトメンバーを担当し、コンテンジェンシープランの策定、危機管理対策本部の運営に従事。
 社内危機管理対策本部メンバーを担当し、火山対応、SARS/インフルエンザ対応、東日本大震災対応などに従事。
 販売部門のイレギュラー対応マニュアルの作成や、欠航、自然災害時のイレギュラー対応に従事。

⑤販売予算管理業務
 国内旅行商品の販売計画を担当し、販売予算作成と販売予測に従事。


<メッセージ>
 私は、NPO活動のボランティアが持つノウハウを知的財産権として換金化へ繋げて、
NPOの活動資金の仕組み作りを目指します。

<経歴>
1988年 金沢工業大学 工学部電子工学科卒業
2005年 金沢工業大学大学院 知的創造システム専攻、工学修士。
2007年 特定非営利活動法人NPOポートフォリオインテリジェンス理事に就任。
      知的財産権、法務を担当。
2014年 特定非営利活動法人NPOポートフォリオインテリジェンス副代表理事に就任。


<業務経歴>
大学卒業後、情報通信事業会社へ入社し、全国規模のオンラインシステムのシステム設計、プロジェクト管理支援業務を担当。
労働組合役員を担当し、労務問題に取り組む。
請求管理業務部門にて、料金請求管理業務に従事。


<経歴>
1981年 工学院大学 電子工学科卒業。
  同年 全日本空輸株式会社、入社。
2014年 特定非営利活動法人NPOポートフォリオインテリジェンス理事に就任。
  同年 全日本空輸株式会社、退職。
  同年 株式会社 欧州エージェンシー 取締役に就任。
  同年 合同会社クロストーク 代表社員に就任。
      神奈川大学非常勤講師。
      現在に至る。

<業務経歴>
① 航空機整備
 装備品整備および関連する部品調達を担当し、
機体メーカー(エアバスインダストリー社、ボーイング社、ボンバルディエ社)、
部品メーカー(GE社、ハネウェル社、タレス社、パナソニックアビオニクス社、ゾディアックエアロスペース社など)との計画的部品調達業務に従事。

② 企業総務
全日本空輸および整備関連の企業における総務に従事。
人事・労務管理、経理、事業計画立案などに従事。

③ 労働組合
全日空労働組合にて専従役員を経験、労務改善・労組運営などに従事。

<社会貢献活動>
ボーイスカウト横浜94団に所属し、CS・BS隊長などを歴任。
現在VS隊長として青少年の健全な育成のために活動中。


<経歴>
上智大学法学部卒
東北大学大学院(修士課程)
東京工業大学大学院(博士課程) 博士(学術)

*大学院は社会人になってから終了、学位論文は修士、博士ともに「再生可能エネルギー事業」に関するもの

1980年  興亜火災(現日本興亜損害保険)入社。
        三重・名古屋での営業、財務部門、ニューヨーク駐在、ロンドン駐在、経営企画CSR担当
       (専修大学寄附講座講師、中央大学客員講師、青山学院大学寄附講座講師)

2007年  日本興亜損害保険退職。
        サンケァフューエルス社入社 取締役 就任。
        (筑波大学発ベンチャー、バイオディーゼル事業)

2013年  サンケァフューエルス社退任。
   同年  株式会社未来思考設立  代表取締役 就任、専修大学非常勤講師。
        現在に至る

<資格>
証券アナリスト資格(国内外)、宅地建物取引業主任者、行政書士、消費生活アドバイザー、危険物取扱乙1~6など。

<著書>
「現代金融サービス入門」共著(白桃書房)
「NPOのリスクマネジメント」共著(白桃書房)
「気候変動+2℃」共著(ダイヤモンド社)
「環境福祉学の理論と実践」共著(環境新聞社)
「企業経営とリスクマネジメントの新潮流」共著(専修大学叢書)


Service

学生のキャリアデザインを考える上で、
もっとも重要な挑戦意欲!

私たちは、
学生の挑戦意欲を引出すコーチング、対話を用いて、

思考力を鍛え、グローバル思考を引出す教育をご提供いたします。

今から間に合う英語学習の必要性(マルチリンガル指向編)

日本人の学生のほとんどは、恐らく英語が苦手と思い込んでいるでしょう。そこで、このクラスでは、そもそも日本でなぜ、英語が必要になるのか、その理由を説明します。次に、コミュニケーションという観点での英会話について、講師が学生と対話を行います。対話をしながら、学生に考えさせることを行い、自ら気付くように促します。学生は、英語学習に対して新たな価値観を見つけ、学生によっては他の外国語学習に対しても挑戦意欲が湧いてくるという、動機付けを行う対話教育です。

  • 対象:全学年(学部問わず)
  • 講義回数:1回90分(質疑応答含む)
  • 講義方法:日本語を使用して、資料を投影しながら行います。
  • 受講者数制限:60名/回まで
  • 受講課題:受講後、所感文を提出

1年生後期からオススメです。思い込みの英語嫌い学生の対策は、新しい価値観に気付かせることが必要です。

外国人とのコミュニケーション(挑戦意欲覚醒編)

日本人の学生のほとんどは、恐らく、外国人と話をするには完璧な英会話能力が必要だと思い込んでいるでしょう。そこで、このクラスでは、コミュニケーションについて、日本語を例にしながら説明します。次に、外国人とのコミュニケーションに必要となる思考力を鍛えるために、講師が学生と対話を行い、学生に考えさせることを行い、自ら気付くように促します。学生は、外国語会話に対して新たな価値観を見つけ、海外渡航、留学に対して挑戦意欲が湧いてくるという、動機付けを行う対話教育です。

  • 対象:全学年(学部問わず)
  • 講義回数:1回90分(質疑応答含む)
  • 講義方法:日本語を使用して、資料を投影しながら行います。
  • 受講者数制限:20名/回まで
  • 受講課題:受講後、所感文を提出

2年生以上にオススメです。長期休みの1~3ヵ月前が良いタイミングです。

外国人とのコミュニケーション(共同作業技術編)

日本人の学生のほとんどは、恐らく、英会話さえできれば、外国人と一緒に活動することができると思い込んでいるでしょう。そこで、このクラスでは、外国人と一緒に活動するための考え方について説明します。次に、外国人と共同作業する上で必要となる考えることを対話をしながら説明し、実際に模擬演習を行います。学生は、外国人と活動するときのポイントを掴むことができ、外国人の友達作り、友達との共同作業に対して挑戦意欲が湧いてくるという、動機付けを行う対話教育です。

  • 対象:3年生以上
  • 講義回数:1回90分(質疑応答含む)
  • 講義方法:日本語を使用して、資料を投影しながら行います。
  • 受講者数制限:20名/回まで
  • 受講課題:受講後、所感文を提出

3年生以上にオススメです。テーマとして、海外渡航の基礎知識、海外渡航リスクマネジメント、共同作業の進め方(交渉編、会議編)4つの中からお選び下さい。


Contact

NPOポートフォリオインテリジェンス
E-mail : info@portfolio-intelligence.org
代表:加賀 義隆